「痛快プロモーション」で
世界観を一変させる

POINT

  1. 参入障壁が高ければ、その「壁」
    という固定観念を無くす。
  2. 事実をシンプルに
    「ホンモノの人」から伝える。
  3. 「驚き」を入り口に設定し、
    商品の強みを最大化する。

PROCESS & SOLUTION

デザイン・価格重視の戦略から脱却し、ハイレゾを始めとする高音質イヤホンを販売するにあたり、企業イメージのリブランディングが課題でした。そこで、先入観や期待を持たれていないメーカーしかできない、逆説的なストーリーを構築し「気になる!」「聴いてみたい!」という状況を醸成していくための方法を模索していきました。まずは、内外ともに新しい共通認識を育てていくために、分かりやすく少しフックのあるタグライン(標語)を設定。それが「意外にいい音、エレコム」。「意外に」という明らかに下から目線でのアプローチによるコミュニケーション方法は、見る人のハードルを下げ、近寄りやすさを与えます。次に「実際、どれくらい意外なんだろう?」という興味喚起が同時に起こる投げかけのコトバです。そして、その「意外さ」を体験し、ユーザーへと伝えてくれるモニターとして、第一線で活躍するミュージシャンや音楽関係者に取材を敢行。プロモーション展開として、ハイレゾの音を実際に聴いたことがないユーザーへの興味喚起を即すため、店頭での訴求としてPOPや販促動画にアーティストが登場しています。

Client: エレコム株式会社 /
Category: アーティストキャンペーン
http://www.elecom.co.jp/pickup/audio_special/earphone/